ADR-006: 判定(Verdict)ポリシー
Status
Accepted
Context
各軌道遷移の分析結果に判定を付与する。初期は5段階(plausible, conditional, reference, indeterminate, implausible)だったが、「判定不能」の乱用が懸念された。
Decision
参考計算(reference)に「判定不能」は使用しない。「判定不能」は、作中の描写と直接比較可能な値に対してのみ使用する。参考計算は作中に比較対象がないため、判定の対象外とする。
Alternatives Considered
- 5段階維持(indeterminate 含む): 全遷移に判定を付与する一貫性はあるが、参考計算に「判定不能」が多発して情報価値が低下。
- 判定なし: 数値のみ提示してジャッジしない。読者が独自に判断できるが、考察としての付加価値が低下。
Assumptions
- 読者は「参考計算」と「作中描写の検証」の区別を理解できる
- 作中で明示されていない数値(遷移時間が台詞で言及されない等)は参考計算として扱う
Consequences
- 判定の基準が明確化され、読者にとって意味のある評価のみが提示される
- 参考計算は「こういう値になる」という情報提供に徹する
- 実質的に使用される判定は:plausible(妥当)、conditional(条件付き妥当)、reference(参考)、implausible(非現実的)の4種